[8/3追記]記事終盤:【検証結果報告:腰兵糧】追記しました
統治範囲
統治範囲を少ない軍団数で治めるかを考察したのが本記事の内容です
軍団
最大で9軍団+大名1=10配置できる
全国もれなく統治範囲に収めれる最小軍団数は8(7軍団+1大名:自分調べ)
上記8城は統治範囲という観点では優先度が高い。もちろん残り2軍団作れるので余裕があるが、軍団の数を多くするとそれだけ武将も分散し収支も安定しにくくなるので極力コンパクトにいきたい
※四国は勝端城・天霧城でも可
※中国は吉田郡山城でも可
地域別に細かく見ていきましょう
東北
考え方としては北海道の徳山城が統治範囲に入ることが条件になってくる。西への統治範囲の広さを考えると東北は大宝寺城一択。画像は北海道が入る南端・みどり○が大宝寺城
2軍団使う場合下画像オレンジ○の2つの城:小高城・飯野平城が統治範囲に入るかが重要になってくる。この2つは関東地域で統治範囲外になりやすく東北でカバーできると関東の受けが広がる
2つの城をカバー出来かつ規模的な観点からみどり○:米沢城・黒川城のどちらか。どちらも郡が7つあり拠点としても優秀。
東北は大宝寺城が抜けてますね。郡の数が5つだが、それを補えるだけの統治範囲の広さがある。ただ大名で自操作の場合、郡の数で家臣の特性を盛れるので城の規模もかなり重要になってくる。
従って攻略中は米沢城・黒川城を採用し、東北制覇した後は大宝寺城に任せるのがいいかもしれません
関東
関東は房総半島と小高城・飯野平城のすべてが統治範囲に収まる城が条件。この条件を満たす城はみどり○の4つ。4つの中で一番西に位置する小田城に軍配が上がる。
関東は規模的に江戸城にしたいところだが、上記2つの城が東北からも関東からも収まりにくく絶妙にやっかいなので、小田城をおすすめします
北陸
北陸は能登半島と大聖寺城・朝倉山城・右端の海津城のすべてが統治範囲に収まるのが条件。この条件を満たせるのは郡上八幡城だけである。全国を8軍団で治めるにはこの郡上八幡城はマストである
北陸は特に朝倉山城・海津城がどの地域からもデッドポイントとなっており郡上八幡城で確保しておくことにより他の地域での城の選択が広がる。
2軍団構成にした場合は郡上八幡城は外れる。岐阜城・富山城のような2つで構成するとバランスが良い。特に日本海側を北上し勢力を伸ばしていきたい時は富山城や春日山城のお世話になるのもいいでしょう
東海
東海は三崎城・箕輪城・国峰城・鳥羽城を含む城を選びたい。この条件を満たせるのは駿府城と蒲原城。郡の数も6と同じで甲乙つけがたいが、上位集落が優秀な駿府城が有力。鳥羽城は四国からも届くので外しても問題ない
東海には岐阜城⑨・浜松城⑧など優秀な城があり、都へつづく要衝の地でもあるのでここに軍団を1つ追加するのが良さそう
近畿
近畿は他の地域でどの城を拠点にしているかで変わってくるが、どのパターンでもしっくりハマるのが二条御所⑧。しかし、幕府の親善を行っている場合などの次点として芥川山城・八木城が候補には残る。
地理的には御着城・竹田城・比隈城を統治範囲に収めれるのが条件である。この3城は四国・中国の拠点によってはどちらからも届かないのでいずれかの地域で範囲に収めれるかが重要になってくる
芥川山城は紀伊半島をすべて範囲に収める代わりに比隈城が統治範囲外になる。八木城は御着城・竹田城・比隈城がすべて範囲に入る代わりに紀伊半島の南が外れるというように他の地域との兼ね合いを考える必要が出てくる
そうゆう意味でも近畿は二条御所・四国は勝端城/十河城の組み合わせが条件にぴったりハマる
四国
四国はどの方面から来たのか、どの方面に勢力を伸ばしていきたいのかで変わってくる。四国のみならず統治範囲が地域をまたぐので非常に重要な拠点となる。各地域に援軍をだせ、大名所在地として一時的に西日本の拠点にもなり得る。
考え方としては1軍団か2軍団置くのかで変わってくる。1軍団で行く場合は勝端城・十河城・天霧城の3択。統治範囲・城規模どれも優秀なので状況で選ぶと良いだろう
2軍団の場合は黒瀬城・中村御所が九州方面を臨めるので使いたい。この場合四国に2軍団置くというより、中国・九州・近畿との兼ね合いで2地域3軍団という意味である。
図の上の黄色○3城:御着城・竹田城・比隈城を3つ範囲に収めれる城が無いので他地域との組み合わせが必要になってくる。この3城はいずれかの地域でも範囲外になりやすいので考えるポイントとなる
中国
中国は西端の櫛崎城と鳥取城を統治範囲に入れる必要がある。この条件を満たせるのは吉田郡山城と比叡尾山城の2つ。城の規模、東の比隈城まで行ける比叡尾山城がお勧め
九州
九州は隈本城で決まり。唯一九州全土を1城で治めれる最強の城。
[参考]城の規模(郡)で選ぶ場合
⑩観音寺城(安土城)近畿
⑨三戸城 東北
⑨岐阜城 東海
⑨躑躅ケ崎館 甲信
⑨春日山城 北陸
⑨高取城 近畿
[参考]城の規模(建設区画)で選ぶ場合
⑩二条御所 近畿
⑨小田原城 関東
⑧観音寺城 近畿
⑦府内館 九州では最大
⑦勝端城 四国では最大
⑦は他多数
[参考]上位集落で選ぶ場合
ダントツ 躑躅ケ崎館 甲信
大農村2・金山町3・馬牧場2・温泉郷1のとんでも構成
特に大名本拠地は
騎馬・鉄砲部隊で構成するなら馬牧場・鍛冶町
特性を多く盛るなら郡の数
腰兵糧・厩舎・射撃場なら建設区画とプレイスタイルで変わってきますね。
【検証結果】腰兵糧を最大まで上げる
二条御所の建設区画に「荷駄詰所」を10個建設し政策「小荷駄隊配備★★★★★」したら
腰兵糧430日になりました
だから何だって事ですが、計算上は二条御所からどこへでも行ける日数になります。九州南端からだと「伊作城」~「小田原城」「春日山城」辺りが430日ラインでした。
軍団に攻めてもらって、自分は援軍として全国駆け付けますのスタイルに合うかもしれませんが、この430日にするまでかなりの労力と月日が掛かるので現実的ではありません…。
おわりに
天下統一の際に目指すべき城の考察でした。城の規模重視や侵入方面で変わってくるとは思いますが、上記拠点は1つの目安になるのではないでしょうか。