攻撃目標
漠然とステータスが上がってるんだろうけど、一体何がいくつ上がってるのか?の解説になります
まず攻撃目標をすると画像の様な状態になります。白い炎は軍備準備状態を表します。この状態の時は、軍備以外の領内行動が出来なくなるので注意です
炎が点灯したら準備完了。この状態を臨戦状態と言います
臨戦状態で出陣するとステータス上昇と腰兵糧の日数が増えます
臨戦状態によるステータス上昇
ステータス上昇は郡の数に応じて増えますが、重要なのは家臣が配置されている郡の数が条件になります
1郡につき防御(統率)・攻撃(武勇)・包囲(知略)それぞれ1ずつ増えます
5郡の城が臨戦状態になった場合
防御・攻撃・包囲×5ずつ増えるという事は、城の郡の数が多いほどその効果が大きくなるという事ですね
左の画像は通常時・右は臨戦時(5郡の場合)
5ずつ増えてますね。これが臨戦状態になっている城ごとにあるわけですからなかなか大きい。
この上昇値は知行(または代官任命)で与えた郡の数で決まるので、武将の能力が関係ない。従って、統率40戦闘37知略55政務46のような者でも配置しておく価値があります
なんか計算が合わない時に確認する事
ステータス上昇する政策が加算されている可能性があります
徳川家「旗本先手役」
大名出陣中、全部隊防御+2/4/7・臨戦時、攻撃と防御+1/2/4
伊達家「竜騎兵編制」
鉄砲・騎馬共にLv1以上なら攻撃+6/12/16
島津家「薩摩軍法」
臨戦時、攻撃と防御+3/6/10
真田家「六文銭之誓」
部隊が自勢力城にいると攻撃・防御+5/5/5・部隊が自勢力領地にいると攻撃・防御+0/3/5
上杉家「毘沙門天信仰」
大名出陣中、全部隊攻撃力+8/12/16・兵糧枯渇の兵力減少50/65/80%を抑える
※この他にも政策・施設・特性などを確認してみよう
臨戦状態で上昇する腰兵糧の日数
腰兵糧の日数も臨戦状態で上がります。こちらは1郡につき4日
5郡の城からだと20日追加されます
左画像(+25日分)→右画像(+45日分)が臨戦状態で20日分追加されているのが分かりますね。
では、そもそも左(+25)はなにか?
勢力の状態によって違いますが、画像のケースで言うと城下施設「荷駄詰所Lv1」=+15・政策「小荷駄隊配備★」=+10の合わせて(+25)ということになります。
この(+25日分)が基礎120日分に足されて145日になり、さらに臨戦状態で165日になっている。
どの城も120日分の腰兵糧がベースとなる
妙に少ないの時があります。それは城の兵糧が足りない時です。
以上が臨戦状態でステータスと腰兵糧で上昇分の内訳でした
下の「攻撃目標」の説明は大体説明しましたが、オレンジ枠の部分がまだなので最後にそれをみてみましょう
攻撃目標を立て、臨戦状態になると目標にした隣接した敵国の郡にこちらの郡の家臣(知略60以上)が自動で調略を仕掛けるというものです。
具体的に何をするのでしょう
臨戦状態になると画像のように知略60以上あれば勝手に妨害工作を始めてくれます。これは敵領内の集落・開発用地を破壊していきます。国力は削れますが、良いのか悪いのか…難易度「上級」から意識するくらいでしょうか
約2か月で結構破壊します。砦(反撃・郡制圧時間増加)を壊してくれると助かりますね。因みに北側の郡の家臣は知略60未満なので何もしてません
知略の違う家臣で試したところ
立花道雪(知略88)では妨害スピード16日
津野親忠(知略60)では妨害スピード21日
ステータスでの優劣がありましたが、知略60以上というのが前線配置の判断基準ですね。郡でも隣接部分が対象なので配置は意識しましょう。
以上が攻撃目標で上昇するステータスと影響についてのレポートでした。
[参考]軍備日数に影響する政策
政策「常備兵制」★★★で-30%
長宗我部家「一領具足制」-25/50/75%
豊臣家/羽柴家「検地・刀狩」軍備日数+15%