トロフィー難易度
D 35点 簡単
所要時間
D 40時間
セーブデータ移行
PS4→PS5で可能
タイトルメニューの「DATA CONVERT」から行います
- PS4版を起動
- 「DATA CONVERT」でアップロード
- PS5版を起動
- 「DATA CONVERT」でダウンロード※トロフィー引継ぎが終わるまでアプリを終了しないこと
トロフィーの共有
PS4/PS5両方トロコンする場合は、PS4版からクリアしセーブデータ移行することで即座にPS5版のトロフィーも解除されます。
PS4とPS5の違い
- 画質のクリア感は差が大きい
- ロードはPS5版でも速いという感じはない※PS4版よりはもちろん速い
- 動きの滑らかさはそこそこ違う程度
所要時間について
- 全てスキップで30時間
- 1周目はストーリーを見て、2周目スキップで40時間
- 全て見ると50時間以上
プラチナまでの道のり
簡単なトロフィーばかりなのにめんどくさいタイプ。その理由としては、トロフィーの達成条件の解釈がわかりにくく、ゲームの進行のテンポが快適ではないために、ずっと消化不良で進んでいく感じです。
クエストのやりがいとマップの探索がないため、トロフィー的な達成感のない面白いゲームといったイメージ
概要
以下の3つに分類される
- ストーリー
- 仲間との友好度
- 戦闘系
ストーリー
最低2周必要
2人の主人公でクリアすればストーリー系のトロフィーは全て解除されるので特に気にする部分はありません。2周目をニューゲームで始めるときは「EX NEW GAME」を選ぶこと。
仲間との友好度
2人の主人公でそれぞれ仲間9人との絆エピソードを見て、プレゼントを全て渡すことでほとんどのトロフィーは取得できる。
渡したプレゼントはメニュー>ライブラリ>キャラクター図鑑>R3で確認できます。
絆レベルは片方の仲間を全て6に。もう片方の主人公の仲間は5まで上げる必要があるが、全員6にしても問題ない。
戦闘系
ストーリーを進めていく過程で自然と取得できているものと、多少意識する必要があるものとに分かれるが、どれも難しいものではありません。
時限要素
ありません
難易度による影響
トロフィー的にはベリーイージー・イージー推奨
難易度によって取得できないトロフィーはありません
贈呈マニアについて
仲間全員にすべてのプレゼントを渡す。条件がわかりにくいので整理します
- ユイト・カサネでそれぞれ仲間にプレゼントを渡す
- 2人の主人公でクリア後、主人公を切り替えられるので渡し忘れも取り返しがつく
- どのタイミングで渡しても問題ない
- チェックがついている場合は贈呈済み
- 各10個渡す
- キャラクター図鑑でR3で確認できる
- DLC分は含まない。図鑑の※印がDLC分と思われる。キャラクター下2もしくは3マス分がDLC分だと思われる
- スタンバイフェーズ11ですべて揃う。基本的に交換で手に入れる
- 交換素材はエネミー情報から探す。環境系はフィールドで拾う
トロフィーチャート
- ユイト(カサネ)で本編をクリアする
- クエストは見かけたらこなす程度。序盤では難しいものがある
- プレゼントはこつこつ渡していってもいいし、最後に一気に終わらせてもいい
- スタンバイフェーズの絆エピソードはこなしていく
- 戦闘系のトロフィーがあるため、念力・SAS・コンビネーション・脳内空間は意識的に使っていく
- もう1人の主人公で本編クリアを目指す。2周目をニューゲームで始めるときは必ず「EX NEW GAME」を選ぶこと
- 1周目同様、プレゼント・絆エピソードはこなしていく。絆エピソードは両方の主人公の進捗が必要になるが、絆ランクはどちらか1人の主人公の仲間を6まで上げればよい
- 残ったトロフィーを回収する
最後に残るトロフィー
最終的にレベルを80にしてブレインポイントでスキルを全て取得する必要があります。レベル上げとしては、アイテム交換>バトルアイテム>「脳内空間ギア」に交換し、シュミレーターで上級辺りをクエスト消化で回していけば比較的に楽に上がります
レビュー
テイルズオブヴェスペリアの開発スタッフによる完全新作アクションRPG。総評としては「テイルズ×閃の軌跡」といった感じ。キャラクターに魅力があり、かつヴェスペリアのフェイタルストライク(ゲージを削っての一撃必殺)の爽快感を足したスピーディな戦闘が特徴。驚くのは戦闘の多彩さで、通常攻撃・強攻撃・必殺技に留まらず、9人の特殊技・9人のコンビネーション技・変身・オート追撃・念力とこんだけ入っているのに分かりやすく、状況に応じて組み立てる楽しさがうまく融合している。
惜しいのは、そのよくできた戦闘を打ち消してしまうマップの作り。特にどっちに進んでいるのかわからず、マップが見やすいようで分かりにくい。クエストに関しても同様に、対象のモンスターをどう倒すかの確認がサっと出来ずにテンポが失われている作りはもったいない。
キャラクターに関しては申し分ない。ただ、メインストーリーまでもが紙芝居形式(静止画・スキッド)で多少詰め込みすぎなのは気になる部分ではあるが、旧来の静止画とは違って、口元の動きや組み合わせは工夫が見てとれる。
キャラクター重視のプレイヤーは十分楽しめるが、攻略やコンプリートといったものを重視するプレイヤーには多少歯がゆさが残る。やり込めと言われるとちょっとキツかなと思いますが、クリアをゴールとするならばよくできた作品に思います
戦闘 88 多彩にして分かりやすい
ストーリー 76 世界観が好きになれるかどうか、やや若年向け
グラフィック 84 PS5版は鮮明・透明感
システム 47 サイドクエスト・マップの作りは不満
キャラクター 88 タイプ別に魅力的、因みにアラシ派です
スコア 77
参考資料
アラシ
カサネ(主人公)
ツグミ
ハナビ
キョウカ
関連記事