ファミ蔵通信トロフィー部

トロコンまでの目安になれば幸いです

Tchia トロコン難易度

トロフィー難易度

D 37点 簡単

所要時間

D 30時間

PS4/PS5のセーブデータ移行はありません。本タイトルはPSplusエクストラ以上で無料配信されていますが、2024年3月に配信停止の見込みです

プラチナまでの道のり

情報が少ないので多少難易度スコアに加算しています。トロコンにはジャーナルを全て100%にする必要があります

所要時間について

PS4版は全て自力でクリアし30時間

PS5版はPS4トロコン後の要領を理解した上で、イベントスキップをし15時間でトロコンとなりました

概要

多くの収集物がありますが、ほとんどフィールドにマップリングされており何をいくつ取得したか容易に確認することができるので集める楽しさがあります。

マップ表示のない要素としては

  • 宝の地図(全21)
  • 動物(全38)
  • 植物(全22)

動物は見つけにくいものもいる。クリアまでに見つからなかったものと、図鑑を以下のリンクに載せておきましたので参考にしてください

個別トロフィー解説

植物は収集物を集める過程でほとんど埋まると思いますが、図鑑右上の「爆発植物」はソウルメロディーで出現させると図鑑に登録されます

時限要素

ありません

ストーリー中何度か発生するリズムゲームを1回100%でクリアするトロフィーがありますが、チャプターセレクトがあるので時限は無いとしています

覚えておきたいこと

  • レースや射撃で貰えるトロフィーはクローゲームにどんどん使ってしまって構わない
  • ゲームオーバーやロードすると、近くのキャンプから始まる。遠くの沖合に行くときはゲームオーバーを想定するなら船で赴くとリスタートが楽になる
  • 特に魚はソウルジャンプで憑依しよう。探すとなると結構大変。最終的にすべての動物を見つける必要がある(憑依するか近づくことで図鑑に載る)
  • チャプター8に入ったら、セーブデータを空きスロットに1つ保険として取っておくこと。2か所進行不能になりかけました

個別トロフィー

意識したいポイント

優先的に取りに行くべきアクティビティ

  1. 視点:マップに収集物などが可視化されるので最重要
  2. 彫刻神殿:ソウルゲージは移動の快適性が上がる
  3. 石積み:鳥を呼び寄せるソウルメロディーはチャプター4に入ったら優先的に取りに行くべき、これがあると一気に移動が楽になります

トロフィーチャート

  1. 上記意識したいポイントを押さえつつ本編クリアを目指す
  2. 特に海の生物は積極的にソウルジャンプして、図鑑埋めはしておくこと。達成率のトロフィーに影響します
  3. ソウルメロディーでを呼び出せるようにするのが最初の目標(意識したいポイント参照
  4. スタミナフルーツも見かけたら取りに行っておこう
  5. 鳥での移動も多くなるので、ソウルゲージの増える彫刻神殿も重要アクティビティとなる
  6. 本編クリアで飛べる動物がもう1体増えるので収集効率が上がるが、あまりクリア後に収集物を残しすぎると作業感が出るので、ストーリー進行中も気づいたものは回収しておくのもいいでしょう
  7. 最終的にすべてのジャーナルを100%にする必要がある。ストーリークリア+宝の地図コンプリート+全収集物100%(マップ右に出るもの全て)+その他行動系トロフィー=トロコンの設計になっている

レビュー

ニューカレドニアを舞台に、不思議な力を持つ少女の物語。オープンワールドの主に探索をメインとした作りで、ニューカレドニアの美しい景色を楽しみながら冒険できる。主人公Tchiaの魅力もさることながら、探索で見つけた衣装に着替えたり、冒険で使う船なども見た目のカスタムが可能となっている。

ストーリーは南洋諸島独特の神秘な思想や先住民の苦悩など強いメッセージ性があり、音楽ともうまく融合してとても感動しました。いくつかシリアスなシーンもあるので、小さいお子さんがプレイする場合注意が必要です(国際レーティングでは12歳以上が対象とこの手のゲームにしては高く設定してあります)。

斜面を歩く時の動作や空を飛ぶ時の視認性、海に潜る瞬間の切り替わりなど、探索重視のゲームにとって非常にスムーズで快適な作りになっている。

グラフィックもゲーム性とマッチしてキレイ。奥行きがあり、かなり遠くの対象にも当たり判定があり、ゲームとしての作りもしっかりしている。一方、分割ロード(ロードは挟まないが、バックグラウンドで読み込んでいる)エリアの切れ目の一瞬のウェイトは多少気になる部分ではあった。壁や海底などハマって動けなくなったり、ゲームオーバーになるなど、不安定な要素もあるものの、なんらかの救済措置(強制イベントスキップ・ゲームの再起動)で直るので許容範囲ではあります。

トロフィー的にもすべての探索要素のコンプリート=トロコンとなっており、そのほとんどが進捗率も出るので図鑑の埋まっていく達成感があり構成も素晴らしい。戦闘と呼べるものはあまりないので、アクション重視の方には作業感が出てきてしまうかもしれないが、ニューカレドニアというなかなか舞台として体験できない世界観は他では得られない

アクション  85 探索・動作の反応の良さ

ストーリー  97 単なる癒しゲーではない・ミュージックも◎

グラフィック 92 奥行きとニューカレドニアの情景

システム   71 不具合までいかない程度の不安定さ

キャラクター 84  衣装と船のカスタムと収集物のバランスが良い

スコア   86

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ギャビーの宝の地図の場所