プラチナトロフィーまでの難易度
トロフィー難易度
B 76点 難しい
所要時間
S 1000時間~
※プレイ環境により所要時間は大きく変化します。プラチナまでに必要なストーリーはパッチ5.x「漆黒のヴァランズ」までが対象。
熟練の協力者がいる場合100時間単位で短縮できます
拡張含むトロコンまでの難易度
トロフィー難易度(拡張含む)
S 93点 とても難しい
所要時間
S 5000時間~
パッチ(新シーズン、拡張、DLC)ごとにトロフィーも追加されていくのでトロフィーコンプリートは順次変遷する。2023年6月時点の最新パッチは6.4です(拡張「暁月のフィナーレ」に類する)。公式に7.0~今後の10年と続投が公言されているので、当分続いていくものと思われます。
PS3/PS4/PS5版との違い
PS3版とPS4版は同一トロフィーですが、PS5版は別トロフィーに加えトロフィー内容も大きく変更されています。また、拡張トロフィーはPS5版のみに付帯されています
概要
本作はMMORPGであり、トロフィー取得を主眼としたゲームではないが敢えて取得するならどう立ち回るかを解説するものです。
筆者はプラチナは取得しているものの未だ多くのトロフィーは未取得ですが、現在進行形でプレイしている立場からの執筆となります
PS4版から引き継いでのPS5版へ移行された方
カウント系や進捗は全て引き継がれていますので、基本的にアチーブメントのカウント数がそのままトロフィーの進捗と考えてよい。
既に条件を満たしているものは、再度条件を満たせばトロフィーが取得できます。
例:「闇の世界」「ダン・スカー」などの24人レイドなどはもう一度クリアすることでトロフィー解除。カウント系の「収集物○○回」「フェイト○○回」なども条件を満たしているのならば一度カウントさせればトロフィー解除されます。
時限要素
ありません
※ただし、パッチが進むにつれてブームとなるコンテンツが大きく異なる。また、緩和されたりすることも多く、効率に影響することはよくあります。
トロフィーのタイプ
①ストーリー
対象コンテンツ:メインストーリー
ストーリーを進める過程で自動で解除されるトロフィー。とはいってもストーリーを進めるだけでも大変なボリュームになります。話を聞いて次に行って進めて行くというだけでなく、そのクエストを受けるためにレベルが設定されていたり、ダンジョン(FF14ではインスタンスダンジョン=IDという言い方をします)をクリアすることが条件であったり様々。その過程で様々なコンテンツが埋め込まれており、寄り道が寄り道を生み全然前に進んでいないなんてこともよくあります。
このメインストーリーを進める事がトロフィーのみならず、ゲーム進行上全てにおいて効率的なのでメインストーリーを進めていくことを第一目標とすることをオススメします
②高難易度コンテンツ
対象コンテンツ:極蛮神・零式シリーズ
本作にはコンテンツによって難易度が設定されています。その中でも高難易度のトロフィーは非常に難しくプレイスキルとパーティプレイが求められます。
パッチが進むにつれて緩和され、やがてはソロでもクリア出来るものもでてきます。パッチ6.x時点でいうと、3.x蒼天時代以前なら容易に、4.x紅蓮~5.x漆黒時代のものなら人数を揃えれば比較的容易にクリアできるものが多い。
しかし、理解者がいないと人数だけではクリア出来ないものもあるので、協力者やコミュニティなどで大きく差が出るコンテンツと言えます。
③バトル関連
対象コンテンツ:戦闘レベル・FATE・モブ
戦闘ジョブのレベルやFATEと呼ばれるフィールドにランダムで発生するコンテンツなど様々。特にランダムで発生する特定FATEやA・Sモブと呼ばれる強敵はパーティ参加が必須のものが多い。
ただ戦闘レベルにおいてはソロでも十分やっていけるので操作が慣れるまでは思いのままにプレイしていってもいいでしょう
プラチナまでなら80レベル、追加パッチでは現状90が上限ですが、大規模パッチ毎に上限が10レベルずつ上がっていくと思われその都度トロフィーも付帯されます
④ギャザクラ
対象コンテンツ:レベル・収集品
ギャザクラと呼ばれる生産系クラスのコンテンツがあります。
ギャザラーとは、採掘師・園芸師・漁師の総称で素材を調達する手段として最もオーソドックス。このクラスは金策などにも向いており、素材確保の観点からリテイナーとの親和性も高くレベルを上げるメリットは高いが、やり込むとこれだけで一日が終わる。
トロフィー的にはギャザラーの収集品8000個というのが鬼門となってくる。収集品はギャザラーレベル50を超えてくるとチュートリアルも含め出てくるのでよく理解するようにしておこう。
クラフターとは、鍛冶や裁縫・調理など多くの製作品を作ることのできるクラスの総称で自身の装備はもちろん金策としてマーケットに出すことも可能。基本的な考え方としては、1つのクラスを上げるのではなく全てレベルを上げるのが前提の作りになっているので余裕があればすべて行いたい。
トロフィー的にもギャザラー同様収集品5000個というものがあるのが、こちらはギャザとは違って素材さえ揃っていればある程度オートメーションで行えるので比較的楽ではある
⑤その他
その他と言っても幅広いジャンルのものがあるが、ストーリーやバトル関連と結びつきが強いものが多いので、いつのまにか触れているものも出てくるだろう。
コンテンツとして独立している宝の地図やシラディハ水道・無人島など独自のルールのもとに構築されているものもあり、この辺はゲームに慣れてきてから考えて行けばよい
鬼門トロフィー
🏆「高難易度レイド系トロフィー」
🏆「FATEを3000回最高評価でコンプリートする」
🏆「暁月エリアSモブ30体討伐する」
🏆「熟練の採集職人:ギャザラーで収集品8000」
上記のトロフィー群が特に時間と難易度を要するものとなる。1つの目標にこだわらず、FATEならレベリング、地域貢献度なども同時並行したり効率的に行うのが重要になる
個別トロフィー
個別トロフィーの解説は以下より
レビュー
ファイナルファンタジー正統ナンバリングにしてオンラインゲームのシリーズ14作品目。パッチ毎にストーリーが追加されるだけでなく、戦闘の質感も大きく変化することもある。戦闘が大き変化したのは4.0紅蓮時代で、それまでの忙しかったタンクのヘイト管理やDPSのゲージ管理等も緩和され遊びやすくなった一方、プレイスキルの差が出にくくなったことは賛否の出るところではある。ライト寄りに振った効果もあり多くのプレイヤーを獲得することで、ストーリーのみならず遊びやすさも評価の得ることとなる。
オンラインである以上、ある程度の独特なルールはあるものの、比較的ラフに遊べる。遊ぶコンテンツにもよるがプレイヤーも温かくゆるい部類に入るが、さすがに高難易度ともなると仕様上熱くなる場面は出てくる。ゲーム内には様々なコンテンツがあり、ずっと生産活動やおしゃべりしてても問題なく自分の楽しみ方で遊べるが、一緒に攻略したりする解放状況が多いほど色々なプレイヤーと出会える可能性が高い。オンラインゲーム初心者ならまずはストーリーを追うだけでも十分にMMORPGを体験できる作品です
戦闘 75 簡易化の流れ
ストーリー 96 圧倒的な展開
グラフィック 90 6.xでくっきり見やすく
システム 82 尽きないコンテンツ
キャラクター 85 ヤシュトラ派です
スコア 86