トロフィー難易度
D 42点 簡単
所要時間
D 45時間
2024年5月21日をもってゲームカタログの提供が終了します
セーブデータ移行
PS4→PS5で可能
自動的にPS5へ移行されているため、特段手続きは不要。PS5→PS4は不可
トロフィーの共有・オートポップはPS5からトロコンしてしまったため検証出来ていない。PS4/PS5両方トロコンを狙うなら、PS4からトロコンし、そのデータで仮にトロフィーが取得できるならかなりの時短になる。
この時2つの考え方あり、トロフィーフラグ前のデータが必要なら、達成直前のセーブデータを意識的に残し、オートポップもしくはフラグを再度満たせばトロフィーが解除されるようならコンプリートデータで問題ない。しかし、再度条件を満たせないものは留意すること
プラチナまでの道のり
本作は事前の計画で所要時間が大きく変わるので、プラチナも狙いつつ進めるなら、ある程度理解してからプレイすることをおススメします。
なかなか面白いゲームですが、2周するとなるとお腹いっぱいになっていると思います。
時限要素
多くの時限要素があるが、計画的に行えば1周でトロコン可能。ある程度起点となるセーブデータに戻って行う必要もあります
難易度設定
ストーリーからウルトラまでありますが、トロフィーには影響しません。1周でトロコンを目指す場合、扱う武器によってはなかなか難しく感じると思います。トロフィー的にはストーリーを強く推奨
派閥トロフィー
1周でトロコンをする前提で話を進めると、「すべての派閥に加入するトロフィー」と「どこにも所属しないトロフィー」を同居させる必要がある為、いずれにも軌道修正できるセーブデータを作る必要があります。
- 30レベルにする
- どこにも所属しない(亡命者)
- チャプター3「帰還不能点」の直前まで進める
上記がまず目指すところとなる。
ここから各派閥のトロフィーを獲得したのち、クリアを目指していくというのが大きな流れになります
ステータス振り分け
もう1つの大きな注意点としては、「ステータス振り分け」があります。
「振り直しが出来ない」かつ「各ジャンルのスキルを全て取得する」トロフィーがある為、スキルポイント(本作では属性ポイント)を温存しておく必要があります。
- 獲得したポイントの半分も振れないくらい
- 振れないので、必然的に敵が固い
- 恒久的にステータス上昇するポーションも温存する
上記の要素もかなり重要で、これを怠ると後々しんどくなり、最悪もう一周というパターンになります。1レベルで10ポイントもらえて、クリアが45レベルと仮定すると総計450ポイント手持ちになります。そのうち使えるのは200ポイント前後かなというイメージです。
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上記2つの「派閥」「ステ振り」の条件を合わせると
- スキルポイントは温存しながら進める
- どの派閥にも所属しない
- メイン・サブミッションを進めながらチャプター3を目指す
- その過程で30レベルにもする
恐らく目的のチャプター3「帰還不能点」の段階で30レベルにはなっていないので、一旦「暫定保存版セーブデータ①」としておき、別データ(手動セーブをズラす)で仲間クエストやサブミッションで30レベルを目指し、「永久保存版セーブデータ②」を完成させます。②のデータが出来た段階で、①はお役御免ですが、一応保険として取っておきましょう。
そこから一旦各派閥のトロフィーを回収しに行くので、長い時間②のデータのメインミッションを進めないので、いざ②を進めるときに忘れないように、チャプター3「帰還不能点」の直前のデータにしておくというのが大事になります。
どういう事かというと、「帰還不能点」を進めていくと、ある人物との会話が始まります。その段階でどの派閥にも所属していない場合「いずれの派閥にも所属していない」トロフィーが解除されます。ミッションを追っていくとマーカーで目的地が示されるのですが、目的が果たされた場合や、特定のタイミングだとマーカーが消えるパターンがあり、「いまからどこいくんだっけ?」という状態に陥る可能性があります。しばらくこのデータを進めない以上、久しぶりにプレイ再開したときマーカーがなく彷徨う事故を防止する目的として、この人物との会話前の状態を永久保存版データとすることが望ましいという事です。たまたまこの人物の会話後いったんマーカーが消えたので本能的にオートセーブで戻りそうゆう処置をしたので、あくまで念のためですがそうゆう管理も大事かなと思います。
オススメ派閥加入順
- バーサーカー加入のトロフィー取得し、ロードし無所属に戻す
- メイン進め、無所属トロフィー解除:会話前のロードし、永久保存セーブデータとして残す
- 永久保存用データロードからアルブ加入
- アルブ加入後→クレリック加入
- 永久保存用データロードからモーコン加入
- モーコン加入後→アウトロー加入
- アウトロー加入のままメイン進行してもいいし、保存データからお気に入りの派閥に変更して進めてもいい
※アウトローとクレリックは二重スパイのような形で一時的に2つの派閥を掛け持ちする流れになります。
取り返しがつくが意識すること
主人公の行動・会話の選択で「善」「悪」パラメータがあります。これを本作では「破壊」として翻訳されています。破壊が高いと「悪」低いと「善」となり、仲間との友好度または派閥によってはこのパラメータも加入条件になっているところもあります。
- 町の人を攻撃すると「悪」
- 中立的な家畜・ねずみなどを倒すと「悪」
- 会話の上を選ぶと「善」
- 会話の下を選ぶと「悪」
- ストーリーが進むと「寄付」により、「悪」を下げることが出来るが、増やすことは出来ない
「善」を最大まで上げるトロフィーと「悪」を最大まで上げるトロフィーがあるが、一応コントロールは出来るので好きな方で進めて問題ない。ただ、「善」MAXから悪MAXにするのはそこそこの作業になります。(トロフィー目的だけなら、セーブして町の人を攻撃する感じ、このトロフィーだけ中立の状態からどこかで先に取っておいてもいい)
また、影響するトロフィーとして、ヒロイン(ゲーム序盤で出会う)との有効度を上げて到達する仲間ミッションがある為、ヒロイン(カジャ)との会話は上を選んでおこう。
筆者メモ
- 所持品の所持上限が無いので、いっぱい拾えるのでうれしい
- ファストトラベルは特定の場所にある装置に触れると使用可能となる
- お店に「ジェットパックの燃料」があれば是非買っておきたい。序盤は高いが最終的に50個必要になる
- ジェットパックの燃料容量は拠点のジェットパック作業台で強化できる。知力25必要なので、この辺までは知力は上げておこう
- 燃料はお店で買えることもあり、チャプターで補充される商人もいるので見ておこう
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メインのストーリーは「メインミッション」「第六勢力」が関係するため、どちらか進まなくなったら、メインミッションツリーにあるミッションをクリアしていこう
- クエストが進まないぞ?って時は、同行している仲間が違うか、同行者がいるため、本来の同行者を誘えないか、ゲーム内時間が必要の可能性があるのでベットで寝てみよう。
- 「ハッキング」を覚えると金庫を開けられる。金庫にアクセスし、△でハッキング開始。何回かチャンスがあり、正解の数字が青くなる。次回開ける時も同じ数字なのでいつかは開けられる
- 装備やジェットパックの作業台は拠点である「バスティオン」にある。アダムの研究所に錬金台など、スミスの鍛冶場には装備台・自室にはジェットパックや宝石台がある※ストーリー進捗が必要なものもある。また、他の派閥の拠点にもあったりする
- ×ボタン長押しで忍び状態になる。目のマークで探知されているかわかり、民家のものを盗みやすくなる。結構いいものがあるので積極的に物色しよう
- 本編クリア後、制限なくジェットパックで飛べるようになる
売らずに取っておきたいもの
- 水
- エレックス
- ダークエレックス
- 各種トロールの心臓
- 密造酒
- ワイン
個別トロフィー
序盤の進め方
- レベルが上がると10スキルポイントを得られる。「ピッキング」は取っておきたいので、レベル2になったら「俊敏15」「知恵15」にしておきたい
- レベル3で「ハッキング」のために「知恵15」「狡猾15」にしておく
- ジェットパック「浮遊」は空中での戦闘が可能となるので覚えたいが、「知恵25」必要なので、レベル3で余ったポイントとレベル4のポイントで知恵25にしよう
- あとは拾った武器に合わせてポイントを振っていく。トロコンにはポイントを温存する必要があるがレベル15~20くらいまでのポイントは振ってしまってもいい(振り直し不可)
- メニューのログの欄でミッションで△を押すとマーカーで示されるので活用する。ひとまずメインのアダムに会い、「ジェットパック」を開放したら「サングラス」を取りに行こう
- 「サングラス」を取りに行く前に必ずファストトラベル地点を1つは開放しておくこと。帰りが非常に楽になります
- 「サングラス」の場所は南の小島のテントに落ちている。これを装備すると、落ちてるガラクタや装備品がハイライトされるようになる必須クラスの装備品です(強い敵は逃げよう)
- その後、ミッションの誘導に従いながら行動範囲を広めていく。この時、ファストトラベル地点を開放してあると非常に便利
- ミッションにある「メインミッション」「第六勢力」を中心に進めていこう。派閥も覗いてみていくつかミッションをこなしてもいいが、トロコンを狙う場合はひとまず加入の流れになりそうなものは受注はしてもいいが、進めるのは後にしよう
レビュー
各派閥をまとめ、人類に迫る脅威に立ち向かうほぼほぼFallout4なオープンワールドRPG。Fallout4が好きな人は十分楽しめる内容と思います。サイドストーリーもしっかりとして、人物描写や派閥間の抗争や思惑も引き込まれる内容になっています。
全体的にB級感はあるものの、他のオープンワールドと違って持ち物の所持上限が無いため、あちこちに落ちているガラクタを漁る楽しみもある。武器も拾いもので急場をしのぐなど無骨なストーリーに世界観がマッチしている。
オープンワールドにありがちではあるが、トロフィーの目的と攻略の目的の方向が違うものが多々あり両立する難しさはひと工夫欲しかった。というのは、トロフィーの達成目標が正反対なものが多く下手をすれば何周もする羽目になるが、何周をしてまで楽しめるかと言われればそこまでのタイトルではありません。
戦闘 63 全体的に大味
ストーリー 87 文明崩壊後の人類の未来
グラフィック 57 ひと昔前の描画
システム 86 オープンワールドとボリュームのバランスがよい
キャラクター 77 キャラクターに関連したミッションが深い
スコア 74