トロフィー難易度
D 24点 簡単
所要時間
D 30時間
本タイトルは2023年2月のゲームカタログ(エクストラ以上)で配信されています。本記事はエンディングに関するネタバレを若干含みます
プラチナまでの道のり
本編:18時間
クリア後:10時間
スキル上げ:2時間(作業)
概要
ストーリーとクリア後要素を終わらせることでほとんどのトロフィーが解除されます。クリアする過程で残りやすい「スキル上げ」「鬼哭100回(必殺技)」「閃き19種」を意識しておくと作業が減って効率的です
時限要素
ありません
難易度による影響
難易度指定のトロフィーはありませんので、好きな難易度を選べます
おすすめ鬼ビ人
- ゼファー:技「グブリュル」がとにかく優秀
- ザーフ:ほとんどの技が扱いやすくリーチもあり安定
- イザナ:技「リーパー」が一撃必殺で強い。気のせいか閃きやすい
個別トロフィー
🏆鬼哭100回
同調率100%を越えたら発動できるので都度使っていこう。クリア後ダンジョンで意識して使っていきたい。稼ぐ目的なら、スキル上げ中に同時にこなすと一石二鳥
🏆すべての覚醒を閃く(全19種)
技を敵に当てた時に低確率で覚醒効果が閃くことがある。効果は技にセットでき、19種類あるすべての種類を閃くことでトロフィーが解除される
- 序盤から技主体で戦うようにする
- 影石「覚醒率」を装備に装着する
- 1つの技で全て覚える必要はない
- 稼ごうと思ったら、下記「スキル上げ」の要領で、技を当てていけばいける
🏆スキル上げ(全ての記憶解放5人:全て習得3人)
技奥樹と呼ばれるスキル盤を5人分記憶の解放までは完成させ、その内3人は全てのスキルを習得する必要があります
記憶の解放(5人分):1人4つ技奥樹に散りばめられています。それを解放し、セーブポイントで記憶を見ることで解放されます
技奥樹の完成(3人分):習得していくとランクが上がり最後にMasterになりますが、Masterになったとしても全て完成されているわけではないので、習得できるものは全て覚えましょう
稼ぐ場合
「鬼殿・月」の#2で稼ぐことができる
弱い武器に影石「鬼魂出現率・極」や、あれば「エンミ」「反芻スル者」を装着し、想イ主「ヤツザキウミ」を通常攻撃で攻撃するだけ。このとき重要なのが、難易度を上げ、弱い武器かつ、幽リ世であることが効率的です
- 同調率の影石をつけ、ザコから攻撃を喰らえば「鬼哭」も稼ぐことができる
- 覚醒率の影石をつければ、覚醒も狙うことができるが、こちらの場合通常攻撃では閃かないので使い分けにはなる
🏆想モ影(レアモンスター10体討伐)
フィールドに稀に遭遇する白い影。白い影の上に乗るとL2ボタンが表示されるので押すと正体が現れ、撃破するとドロップ5つか無の鬼魂を落とす
コツ
- 白い影はすぐに消えるので、見つけたら上に乗ること
- 現シ世で出現するので、探すときは幽リ世は控えること
- 白い影が出現すると「想モ影がいるわ」みたいなちょっとしたコメントがでる
稼ぐ場合
タシル水路#1から#2へ武器を納刀状態で白い影を意識しながら移動する。#2についたらセーブトーテムから#1へワープし繰り返すと、4~5回に1回くらいは出現するかな位の出現率。
出が悪いなと思ったら、いったんワールドマップに戻ってもいいかもしれない。
🏆エンディング関連(全3種4トロフィー)
エンディングは全部3種、それぞれにトロフィーがあります。分岐は単純で、ラスボス前の選択で決まります。クリア後はラスボス撃破前に戻るので、周回の必要はありません。
🏆「新たなる時代」
「輪廻転生の理を守り人と生きる」選択
🏆「可能性に託す未来」
「邦を否定し鬼を殺す」「自決しない」選択
🏆「駆け巡る未来」
「邦を否定し鬼を殺す」「自決する」選択後、30秒以上待ってから決定ボタンを押す
🏆「揺るがぬ決意」
「邦を否定し鬼を殺す」「自決する」選択後、すぐに決定ボタンを押す
※自決するシーンの30秒の判定は、以下画像の時
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🏆クリア後要素
本編をクリアすると全体マップに「忘れられた城砦」が解放され「輪廻の聖域」へ行けるようになります
概要
- 100層からなるダンジョン
- 敵を多く倒すことで、次への階段が出現する
- 5層毎にボス戦となる。
100層のボス「九十九」を撃破することでトロフィー解除となるが、問題は道中が長いこと。急いでも7~10時間は掛かるので、この道中を利用して、「閃き」「鬼哭100回」や「想モ影(レアモンスター)」など同時並行できるものを意識できるとモチベーションにもなっておススメです
トロフィーチャート
- 本編クリアを目指す
- サブクエスト(迷イ人)はトロフィーとは無関係。報酬で「無の鬼魂」がもらえるが、無理にこなす必要はない
- 鬼ビ人が仲間に加わったら、お気に入りを探しながら何人か使える状態で進行することで、強い武器を拾った鬼ビ人に変更したり、最後育てるときの作業感が減る
- 「閃き」「鬼哭100回(必殺技)」を序盤から意識すれば、すべて終わったときに技奥樹以外ほとんど終わっている
- クリア後ダンジョンで残ったトロフィーを確認し、それを消化しながら100層を目指す
- 技奥樹を終わらせトロコン
レビュー
「いけにえと雪の刹那」開発のTokyo RPG Factoryが送るアクションRPG。スクエニ資本で主に若いクリエイターが古き良きRPGを再現するをコンセプトに設立されたが、昔ながらを現世代機に落とし込んだだけで、新しい革新的なものは無い。
「いけにえと雪の刹那」のほぼ無音の反省から、多少BGMは付いたが、ひたすらに暗いのはどうにかならないものだろうか。
戦闘は個別のアクションは良くできているが、それをゲームとした時のスピード感や間合いが折り合っていないので爽快でもなく、かといって重さがあるわけでもない中途半端な印象が強い。
一方ハクスラ要素があり、取得した武器を素材に強化する方向性と要求する個数のバランスはシンプルながら評価できるポイントではある。しかし、スキルツリーやファストトラベルと基本的な設計にいちいちワンテンポロードを挟む作りが、全体の快適性を下げている。
ランダム要素である「閃き」や「レアモンスター」などはクセになる部分であるため、その良さを伸ばしつつ、ストーリー・世界観を見直しましょう
【追記】開発のTokyo RPGファクトリーは解散しました。当然の結果ですね
戦闘 67 スピード感、感触が希薄
ストーリー 45 深みが無い
グラフィック 69 クリアではないが、荒くもない
システム 75 シンプルだがハクスラの基本は押さえている
キャラクター 60 主人公が暗い、ボイスがほぼ無い
スコア 63