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トロコンまでの目安になれば幸いです

W杯2026 日本代表が考えられるシナリオ


優勝 1%
ベスト4 4%
ベスト8 12%
ベスト16 20%
ベスト32 40%
GL敗退 23%

ラウンド32敗退が本線

日本の結果の中央値はラウンド32敗退。これはグループリーグ2位通過ブラジル(またはモロッコ)とぶつかって敗退するというシナリオです。
他には1位通過でモロッコ(またはブラジル)に敗退、3位通過フランスと当たって敗退なども考えられます。

仮にブラジルに勝つと、ラウンド16は勝負になる戦いになるためベスト8も展開的にはあり得ます
セネガルの場所はグループIの2位なのでノルウェーの可能性もあります

エクアドルの場所はグループEの2位なのでドイツフランスを回避するために2位通過を狙ってくる可能性があります。

FIFAランク通りの勝ち上がりになった場合のトーナメント表

やってはいけない3位通過


今大会からGL3位でも、8チームが決勝トーナメントに進出できます。しかし3位通過の場合必ず1位通過とぶつかるので厳しい展開が予想されます。
しかも、グループFの3位通過はグループI(フランスの組)の1位と対戦する可能性が83.6%もあるのです。

3位通過の決勝トーナメントでの振り分け先の詳細は以下より

1位通過を目指すべき理由

歴代の優勝国のほとんどがGL1位通過をしています。直近では1982年のイタリアまで遡らないと2位通過の優勝はありません。

1982 イタリア 西ドイツ
1986 アルゼンチン 西ドイツ
1990 西ドイツ アルゼンチン
1994 ブラジル イタリア
1998 フランス ブラジル
2002 ブラジル ドイツ
2006 イタリア フランス
2010 スペイン オランダ
2014 ドイツ アルゼンチン
2018 フランス クロアチア
2022 アルゼンチン フランス
2026 ??? ???

日本が1位通過にこだわらなければならない理由は、ベスト8までの対戦相手が徐々に強くなっていくルートを選択すべきと思うからです。
上述したように2位通過だとブラジル3位通過だとフランスのように格上といきなり当たる可能性が高いと見てきました。日本が優勝を目標に戦うのはもちろんですが、未来に繋ぐためにはより多くの試合の実績を積むことで自分たちの実力がどこにあるのかを把握すべきです

日本代表2025年戦績

H 〇2-0 バーレーン
H △0-0 サウジアラビア
A ✕0-1 オーストラリア
H 〇6-0 インドネシア
A 〇6-1 ホンコン・チャイナ
A 〇2-0 中国
A 〇1-0 韓国
A △0-0 メキシコ
A ✕0-2 アメリカ
H △2-2 パラグアイ
H 〇3-2 ブラジル
H 〇2-0 ガーナ
H 〇3-0 ボリビア

上の表は2025年日本代表の全戦績です。ブラジルに勝利するなど直近は素晴らしいですが、よく見るとアウェイで中堅国にほとんど勝てていません。ブラジルに勝つ実力があるが、アメリカオーストラリアに負けています。いったい日本がどれくらい強いのかよくわかりません。

1位通過の場合のシナリオ


1位通過の場合、対戦相手が同等クラスの国とぶつかるので日本代表の現在地が分かり易くなります。ブラジルフランスに負けても相手が悪かったで済ませますが、モロッコスイスに負けたとなると自分たちの実力がどの程度なのかがハッキリするメリットと実績的なベスト8の道も見えるというのが同居する点において1位通過のルートを目指すべきということです。
ベスト8でぶつかる国はフランスだろうがどのブロックも強豪国が来るので気にする必要は無いでしょう。

負けたら終わりの決勝トーナメントでどちらが価値が高いか?

  • ブラジルフランスとガチンコで戦う
  • 中堅国と戦う

当然ノックアウトステージで世界のトップチームと戦えるのはここだけなので、スペインアルゼンチンなんかとも対戦してほしいですが、当然勝率は低くなりW杯試合数が増えないリスクがあります。

一方、中堅国や同等の国との戦いならばそもそも勝てる確率が上がるのでトータル経験値が高まります。しかし、中堅国に負けると国民の納得感が得られにくいデメリットは存在します。

ただし中堅国との戦いになると、勝敗予想をする解説者の実力が分かりやすくなるという裏テーマがあります。
例えば決勝トーナメントでスイスとの勝敗予想をした場合、ほとんどの解説者は日本勝利にするでしょう。おかしいですね?FIFAランク17位のスイスと18位の日本の試合ならば、通常勝敗予想は半々になるのになぜこのようなことが起こるのか?

答えは簡単です。リスクが違うからです。

例えばブラジル相手に日本勝利を予想すれば、当たれば官軍、外れても格上相手によくやったで済みますが、スイス勝利を予想して外すと非国民扱いを恐れた解説者が保身に走った結果が今のサッカー解説の現状です。その意味でも中堅国との決勝トーナメントになることで、こういった解説者をあぶりだせるという裏テーマがあるのです。ここでいう解説者は地上波の話でYouTubeや専門チャンネルでは逆張り理論がアクセスに繋がるのでこの話の限りではありません
W杯2026 日本代表が負ける予想を出せる者が真のサッカー解説者となる - ファミ蔵通信トロフィー部

日本代表の決勝トーナメント戦歴

なかなか絶妙なチームに負けています。PKの負けグセがつかなければいいのですが

日韓大会(2002)

初の決勝トーナメント進出

トルコ 0-1
南アフリカ大会(2010)

GLはオランダ・日本・デンマーク・カメルーンの組、2位通過でした

パラグアイ 0-0(PK3-5)
ロシア大会(2018)

ルカクのベルギー。鮮やかなカウンターを受けたのは記憶に新しい

ベルギー 2-3
カタール大会(2022)

モドリッチ率いるクロアチア。優勢であったものの決めきれなかった

クロアチア 1-1(PK1-3)

日本代表のW杯詳細

グループの展望


日本のグループリーグ突破確率は77%とみています。4チームが同じ実力なら突破率は66.7%なので、実力が4チームの中では上の方にあるという見方になります。
他の組と比べると上から下までの実力差が少なく混戦にもなり得るという点において、1位~4位どれになってもおかしくないという見方もできます。

日本のグループリーグ順位

1位通過 25%
2位通過 35%
3位通過 17%
3位敗退 8%
4位敗退 15%

※3位の場合、他のグループの3位との勝ち点などで順位付けされ、その内の8チームが決勝トーナメントに進出することが出来ます
W杯2026 3位通過の勝ち点のボーダー - ファミ蔵通信トロフィー部


初戦のオランダ戦に勝つか引き分ければ有利な展開が予想されます。負けたとしても、チュニジア・欧州Bの2試合なので想定内という意味では対戦順は恵まれたかなと思います。

チュニジアから見た視点

チュニジアの対戦順

  1. 欧州B
  2. 日本
  3. オランダ

チュニジアは日本オランダを格上とみているでしょう。日本との対戦成績は1勝5敗
つまりチュニジアは1戦目の欧州B勝ちに行く戦い方をする可能性が高いです。3位以上で通過するには最低でも1勝をどこかで獲得したい。チュニジアの場合初戦に負けると2戦目の日本には引き分け以上が課題となるので日本にとってはチャンスでもあります。堅守のチームが前がかりになってくれれば得点チャンスもうまれやすい勝ち負けの試合展開になるでしょう。

海外データ会社のグループF実力数値

オランダ 88.7
日本 81.2
欧州B 66~78
チュニジア 68.3

参考

ウルグアイ 82
クロアチア 86.8
イングランド 90.4
韓国 74.6

客観的にみれば日本はウルグアイと同等。オランダはイングランドとクロアチアの間でイメージ通りかなと思います。

日本代表の対戦戦績


日本
オランダ 0 1 2
チュニジア 5 0 1
ウクライナ 1 0 2
スウェーデン 1 3 1
ポーランド 2 0 1
アルバニア 0 0 0
ブラジル 1 2 11
モロッコ 0 0 0
フランス 1 1 4
イングランド 0 1 2

※国際Aマッチのみ(A代表のみ)

チュニジアとの相性は抜群にいいですね。ここは落とせない戦いになりそうだ。ブラジルとの1勝は2025年10月14日の親善試合(国際Aマッチシーズン)のものです。
W杯2026 日本が決勝Tで対戦する可能性のあるチーム - ファミ蔵通信トロフィー部

日本のシナリオイメージ

日本代表の試合時間・日程の確認

日本代表のW杯の成績