ファミ蔵通信トロフィー部

トロコンまでの目安になれば幸いです

W杯2026 優勝予想のカギはGLにある

想定トーナメント


この表はグループリーグを順当にFIFAランク順に勝ち上がった場合、決勝トーナメントの組み合わせがどうなるかを表したものです(ベスト32は割愛)。

本記事はトーナメント表の配置のイメージと優勝予想のキーとなる考え方を示していきたいというのが趣旨になります

カギはグループリーグにあり


過去のワールドカップではグループリーグ1位通過の国がほとんど優勝しています。2位通過で優勝したのは1982年のイタリアまで遡ることになります。短期決戦のワールドカップで気持ちの面も含めて大会期間中に軌道修正するのが難しいということなのかもしれません。

システム的にも、GL1位通過は決勝トーナメントで他のグループの2位以下と対戦するルート的なメリットも作用している点もあげられます。

GLの1位通過を予想すれば優勝予想が見えてくる

各グループ1位がどこになるのかを予想することで、優勝国は見えてきます。仮に1位通過から優勝国が出るという実績に当てはめれば、この段階で優勝国を12チームに絞ることができます
恣意的な判断を捨てれば「スペイン」「アルゼンチン」の1位通過は堅いとみるでしょう。


逆に予想が難しいグループはBDFLかなと思います。


次いで「ブラジル」「ドイツ」「ベルギー」「フランス」も1位通過の確率は高いグループに見えます。ブラジルの組のモロッコは気になるチームではあります。ドイツの組は波乱含みですが、他との実力差はあるように見えます。
ベルギーの実力は疑問符がつきますが、他のチームのバランスからして1位と見ています。フランスの組は精鋭揃いですが、どの対戦でもフランス優位は変わらないように思います。


メキシコ」は開催国として最も地の利が活きる強みはありそうです。
ポルトガル」は対戦相手に恵まれていますが、コロンビアは侮れません

歴代優勝国

  • 南米ヨーロッパしか優勝していない
  • 優勝国は8か国しかない
開催年 国旗 優勝 準優勝
1930 ウルグアイ アルゼンチン
1934 イタリア チェコS
1938 イタリア ハンガリー
1950 ウルグアイ ブラジル
1954 西ドイツ ハンガリー
1958 ブラジル スウェーデン
1962 ブラジル チェコS
1966 イングランド 西ドイツ
1970 ブラジル イタリア
1974 西ドイツ オランダ
1978 アルゼンチン オランダ
1982 イタリア 西ドイツ
1986 アルゼンチン 西ドイツ
1990 西ドイツ アルゼンチン
1994 ブラジル イタリア
1998 フランス ブラジル
2002 ブラジル ドイツ
2006 イタリア フランス
2010 スペイン オランダ
2014 ドイツ アルゼンチン
2018 フランス クロアチア
2022 アルゼンチン フランス
2026 ??? ???

歴代優勝国は8か国しかない。特出すべきはフランス。日本が初めてワールドカップに出た1998年から7大会中4回決勝戦に進出しています。ジダンアンリヴィエラ時代からエムバペ時代の今に至っても継承が上手くいっているということでしょう。
一方サッカー王国ブラジルは、ここ最近決勝にすら進めていないのが現状です。ロマーリオロナウドリバウドからロナウジーニョをピークに結果的にネイマール時代は結果を出せていないということになります。
スペインは2010年に晴れて優勝国の仲間入りしました。当時の優勝メンバーを見れば納得でしょう。

つまり強国というのは、現在のチームにどう受け継がれ実力を落とすことなく世代交代できているかというのが重要です。
世代交代した現在においてもFIFAランク1位スペインも優勝候補の1つとみていいでしょう。
前回大会で優勝のアルゼンチンを象徴するメッシは現在38歳。メッシ自身は今大会出場するかどうかは不明ですが、アルゼンチン自体のチームのまとまりとしては非常に高い状態です。南米予選の成績を見ても、多くの強国を抑えてぶっちぎりの1位通過を見せています。

上記結果からエクアドルの結果もなかなか面白い勝ち上がりを見せています。18試合して5失点と守備の固さと勝ち点を取る堅実な戦術が出た印象。引き分け狙いで引き分けに持っていけるような対戦相手ではないので、実力はあるとみていいでしょう。
エクアドルはグループEドイツの組になっています。この組がヤバいのは1位で通過するとベスト16でフランスとぶつかる可能性が高いというのがあります。グループEの2位はグループIの2位とぶつかり、その先にブラジルが待っている可能性があり、厳しい組と言ってもいいでしょう。状況によってはグループEの3戦目は2位狙いなど駆け引きが生まれるワールドカップならではの楽しさのある展開も予想されます。

オッズから見た優勝候補

2026年1月8日に見た海外サイトのオッズサイトで優勝国予想(単勝)は以下のようになっていました

スペイン 5.29
イングランド 6.49
ブラジル 8.27
アルゼンチン 8.27
フランス 8.27
ポルトガル 11.03
ドイツ 13.01
オランダ 15.99
ノルウェー 24.09
イタリア 31.99
ベルギー 32.02
ウルグアイ 40.00
コロンビア 40.03
メキシコ 50.00
アメリカ 56.36
クロアチア 61.57
モロッコ 61.56
エクアドル 80.04
スイス 80.04
日本 80.04

大体どこのサイトも同じようなオッズですが、イングランドの評価が日本から見た場合違和感があるような感じはします。ブックメーカーがイギリス発というのが加味されているのでしょうか。
ノルウェーはハーランド1人で人気化しています。欧州予選もイタリアに勝つなどチームとしても機能しているので楽しみです。

まとめ

歴代優勝国から見ると以下の8チームに絞られる

ウルグアイ
イタリア
ドイツ
ブラジル
イングランド
アルゼンチン
スペイン
フランス

FIFAランキングで見ると以下の5チームが有力

1 スペイン
2 アルゼンチン
3 フランス
4 イングランド
5 ブラジル

オッズで見ると以下の5チームが有力

1 スペイン
2 イングランド
3 フランス
4 アルゼンチン
5 ブラジル

グループリーグ1位通過が濃厚なチーム

G ベルギー
H スペイン
I フランス
J アルゼンチン

直近の戦力を把握する上でEURO2024は参考になります

優勝 スペイン
準優勝 イングランド
ベスト4 オランダ
ベスト4 フランス

結果発表

上記カテゴリー全てに入っているチームは3チーム。統計データと実績アノマリー的にはこのような結果となりました。

I フランス
H スペイン
J アルゼンチン

この場合は決勝はフランスvsスペインの勝者とアルゼンチンということになります。アルゼンチンは決勝まで最も楽なルートを進む展開が予想されるので、組み合わせ的な観点からは人気化するでしょう

GL1戦目 アルジェリア
GL2戦目 オーストリア
GL3戦目 ヨルダン

ラウンド32 ウルグアイ
ラウンド16 イラン
ラウンド8 ポルトガル
ラウンド4 イングランド

当然ですがこの通りに行くはずもなく、どこかであっと驚く展開が待ち受けているでしょう。それが日本になるかキュラソーになるかは誰にもわかりません。

W杯2026注目選手

過去W杯結果

2022カタール

2018ロシア

2014ブラジル

2010南アフリカ