ファミ蔵通信トロフィー部

トロコンまでの目安になれば幸いです

BlasphemousⅡ トロコン難易度

トロフィー難易度

D 42点バグなし) 簡単

B 80点バグあり) 難しい

所要時間

D 30時間

DLCが無くても2つDLCトロフィーが解除されました

追記】トロフィーバグ修正のお知らせ

2026年6月7日配信された無料DLC「The Third Sin」の配信と共に、トロフィーバグが解消されたのを確認しました。セーブデータをロードすることで(条件を満たしているならば)トロフィーが自動で解除されます。従って以下のトロフィーバグは解消されました。記録としては残しておきます

重要】トロフィーバグ

本作にはトロフィーバグと思われる挙動を確認しています(2026年4月現在)。当初私が一人でプレイしたところ、達成率が埋まらないことに気づきました。そこでさる蔵に依頼し、別角度からトロコンしてもらいその差を比較し考察することにしました

 

さる蔵

任せろー

前提となるプレイ環境

DLCは未購入の場合、トロコン出来るのかという話です

四大バグトロフィー

🏆「殉教」達成率100%

🏆「この上なき信仰心」全ロザリオ

🏆「アクタ・ノン・ウェルバ」全祈詞

🏆「贖罪の重み」全彫像

公式が認めている部分は「内部フラグの不一致」。特にアップデートを跨いだデータで、達成済みのフラグが消失または固着する現象が確認されています。

トロコン条件

条件満たしたからといってトロコン出来るわけではありません。どのような手順で達成したかによってトロコン出来るかどうか決まってくるという仮説の元に検証しています。その根拠となるデータを以下に示します

ステータス

熱情(HPの下)が300になっているか?(トロコンに必須な数字は300または330:条件付き)。DLC未実装の場合の上限値は330ですが、私が300でトロコンしているという事は「跪くNPCに対して5回拒否して入手する熱情」は達成率に影響してないと言えます。逆に、300であっても「跪くNPC」からは熱情は入手しているが他の熱情を取りこぼしている”300”は達成率が未達の可能性があります。

また左下の「MAX」という表示は確実に必要です。これは経験値でスキルツリーの振り分けに必要になります(敵を倒していけばMAXになります)。武器スキルツリーが全て埋まっているなら問題ありません

以下の画像はトロコン時ステータス

祈詞

🏆「アクタ・ノン・ウェルバ」祈詞をすべて手に入れる(DLCを除く)

このトロフィーにはバグが存在します

  • 公式トロフィー条件:17/17
  • 実際のトロフィー条件:21/22 

※ただし、22個は最終的に集める必要がある可能性が高い

以下の画像はDLC未実装の場合入手できる祈詞の全てです(22個

私がトロフィーが解除されたのは21個目でトロフィーが解除されています(深き傷のカバルは未取得で🏆「アクタ・ノン・ウェルバ」が解除されています)

さる蔵の場合全22個集めている状態でPSNのカウンタに不具合が起きています

そもそも17という表記はDLC実装前の数字でDLCで(本編部分で拾える祈詞が)5つ追加され22になったものと考えられます。ゲーム内追加分とPSNのトラッカーに不具合が生じ母数に矛盾が起きた典型的な例です。

(DLCが無いと入手できない収集物と、DLC未実装でも本編内で拾えるものがあります。ここの部分もバグとの兼ね合いがありますが、ひとまず本編のみで拾えるものを集められるだけ集めた場合から検証しています)

ではなぜとろ蔵はトロフィーが解除され、さる蔵は不具合が起こったのか?
Yzo

整理します

とろ蔵さる蔵も最終的なアイテムの所持状況は(だいたい)同じです(一部クエストアイテムの残りに差異はあります)。

とろ蔵の場合はDLCのアイテムを比較的拾ってない状態でゲームを進めている。ただ、全然拾っていないかというとそうではありませんが、さる蔵と比較すると彫像やロザリオなど多くの部分でDLCアイテムを拾っていないルートで(偶然)攻略しています。

 

一方さる蔵の場合、アクションが解放されればその都度いける場所をとことん探索し尽くしてから先に進んでいくスタイルなので、DLCのアイテムも早い段階から多く拾っている状態です。

 

ぴよ

つまり?

DLCで追加されたアイテムの内、本編マップ内でも回収可能なものを入手するとフラグやカウンタに不具合が生じる可能性が高いとみるのが理屈に合います。ただし、とろ蔵もさる蔵も黄金の種子は全て(10個)回収しております。

最終的には(とろ蔵・さる蔵)同じものを全て揃えているのに、片方はトロコン出来ていないことと、海外のトロフィーバグ報告を合わせて考えると以下の仮説になります。

特定のDLCアイテムの回収を本編アイテムを揃える前に取得したことにより、母数に変化が生まれ不具合を誘発した。海外解析班のデータによると、BlasphemousⅡの収集物データは100%ではなく実際には「100.5%」という検証があります。このことからも目に見えてる100%は100%ではないという別角度からの仕様上の問題も合わさっているようにも思います。

特定のDLCアイテムとは何か?

特定は困難ですが、2人のプレイ実績からある程度割り出すことが出来ます。

  • 祈詞:深き傷のカバル
  • 彫像:揺るぎない者(乙女から変化
  • 彫像:補佐する者
  • 彫像:踊り子
  • 彫像:姉妹

🏆「贖罪の重み」全彫像入手トロフィーは上記の空白3+揺るぎない者(乙女から変化)を取得する前にトロフィーが解除されています。その後、達成率を100%にするため空白と揺るぎない者は回収しました。つまり上記の4彫像は後から回収する方がバグの遭遇率が下がると言えます

🏆「この上なき信仰心」全ロザリオ

公式トロフィー条件:27/27

実際のトロフィー条件:29/31

とろ蔵の場合、29/31でトロフィーが解除されています。未回収だったのは

  • ロザリオ:古びたロケット
  • ロザリオ:裏切り者の眼球

とろ蔵は上記のDLCアイテムを後回しにすることでバグを回避できたとも考えられますが、我々の試行数では断定できません。あくまで期待値による推測に留まりますが、実データとしては有益な情報だと思います

一方さる蔵は、全31揃えている状態でトロフィーが解除されていません。日頃の行いもありますが、上記で立てた本編アイテムを回収する前にDLCアイテムを多く回収していることが影響している裏付けでもあります

祈詞同様PSNカウンタに不具合が生じているのが分かります(26/27)。しかしさる蔵の場合、なぜか🏆「殉教(達成率100%)」のトロフィーが解除されているという怪現象が起きています。

本来ならば、最後に解除されるはずの「殉教」が他の個別収集物コンプのトロフィーを差し置いて解除されている矛盾をロジカルに説明することはできません。この「殉教」トロフィーは海外バグ報告で最も多いコメントが寄せられている部分でもあります。

さる蔵の場合は、「殉教」は取れて、「ロザリオ」「祈詞」は取れていない状態です。ロザリオもいくつかのバグ報告は出ています(DLC以外の他のトロフィーは全て取得済み)

対処法は?

いくつかの提案は出来ますが、確定的なものはありません。公式の修正パッチが最も期待できるものです。

1.最初からやり直す

期待値★☆

可能な限りDLCアイテムを避けつつ収集物を回収することでトロフィー解除を狙う方法。ただ、これでトロフィー解除できなかった場合のダメージはでかいです。

2.DLCを購入する

期待値★★☆

DLCのアイテムが内部的にカウントされているなら、DLCを購入しなければ入手できないアイテムを入手することでトロフィー解除を狙います。

海外Reeditによるコメントでも、同様の方法でトロフィーが解除できたという報告は上がっています。知っておきたい情報として、海外の解析では5つの不明なトロフィーが確認されています。これの意味するところは、現在配信されているDLC「Mea Culpa」とは別のアップデートトロフィーか新たなDLCがある可能性が考えられます。

従ってDLCを購入を考える場合、新たなアップデートで同時に修正パッチが来ると予想しその際についでにトロコンするという流れが最もキレイなやり方に思います。セールに合わせるのもいいと思います。

3.ダウングレードによる強制的なフラグ回収

期待値:0に近い

DLC発売前の素のバージョンでプレイすることで、バグを回避するやり方。海外でこの方法で解除できたという例はありますが、日本国内にはパッケージ版が存在しないのでダウングレードが出来ません。

仮に海外版パッケージを取り寄せたとしてもリージョンの違いによるセーブデータの互換性はないとされています。

4.修正パッチ待ち

期待値★★

本編も売り切り、DLCそしてゲームカタログへの一括契約金により潤ったのでわざわざ修正パッチを配信するかどうかは微妙なラインですが、上記でもあったように不明なトロフィーの存在が今後の新たな展開を想起させる部分においては多少期待が持てます。

開発側が「DLC未購入者のトロフィー整合性を守る」ために追加のデバッグ費用をかけることを、「利益を生まないコスト」と判断し切り捨てる可能性とブランド維持をどう考えるかが分かれ目に思います。

ファミ蔵通信としての結論

トロフィーも目的にあるのなら回避すべきタイトル

新規に始めてバグに遭遇する可能性は3040%

そして、100%コンプリートの求められるゲームがスムーズに達成できるはずもなく、バグと勘違いして諦めるケースも含めたトロコン可能性は20%程度と考えます

プラチナまでの道のり

必要周回数:1

空中ダッシュ二段ジャンプなど入手後でなければ探索出来ない場所が多数あるので、まずはアクションを解放する意識を持つ。ファストトラベルも隠れた姉妹を探すたびに拡張されるので優先度は高い

概要

トロコンするには全ての収集物マップ踏破率の100%が求められます。一部オカルト的な収集物はあるものの、理不尽な要素が少なく、戦闘やマップの作りも丁寧です。

最終的な収集物の詰めの作業はファストトラベル完全解放後推奨

隠れた姉妹(全9)

最優先で発見しましょう

発見した人数に応じてファストトラベルが拡張されていきます。最終的には祈祷台間を移動できるようになります。

時限要素

どこかのボス戦で1回ノーダメクリアが必要になります。やりやすそうなボスがいたらセーブデータを複製し分けておくといいでしょう。

推奨ボス

時期:終盤

エリア:対なる双月

ボス:美麗なる聖女スゾナ

  • 武器:双剣
  • 魔法:枯れた草葉のリビアナ
  • 魔法:嫉妬の毒に贈るハベラ

双剣で一定時間内にダメージを一定量与えると、電撃をまとう。ダメージを受けるまで高威力の攻撃が出せます。

ボスの縦線の電撃攻撃が来る前に魔法ハベラで毒攻撃を行うとやりやすい

達成率100%

  • エンディングBを回収
  • エンディングAを回収
  • マップの踏破率
  • 全ての収集物を回収(祈詩・ロザリオ・彫像)
  • 武器スキルを全て解放

上記は最低限必要です。また、DLCアイテムであっても本編マップに存在するアイテムは回収する必要はありますが、冒頭で解説したバグがあるので取り扱い中です

取りこぼすとやっかいなもの

智天使がマップ全域に33体います。これはマップ表示がなくどこを取ったのかが後から確認できないため、取ったところはマップでマーカーを押しておくことをお勧めします。途中からでも確実に取得済みとわかる場所をマークしておくことで最後の数匹を探しやすくなります

最後の取りこぼしは以下でした

ポイント

解放されるアクションを優先的に取得していきましょう

武器の選択

3種から選べます。選ばなかった武器はのちに固定の場所で拾うことができる。それぞれ独自のスキルツリーがあります。私は双剣を選びました

武器は特定のオブジェを操作し探索範囲を広げられるので、早い段階で揃えましょう

ルエゴ・アル・アルバ 

扱いやすいサーベル・パリィ派が好きならボスも安定
茨の幹を破壊できる

サルミエント&センテラ 

連続攻撃の双剣・電撃による強力攻撃だが普段使いは他より劣る
鏡の反射を利用できる。

ヴェレディクト 

重いフレイル
青い鐘を鳴らせる
その他は甲斐できる障害物もある・道中のザコに対して驚異的に強い

空中ジャンプ 

場所:母の聖なる御許
ボス:研磨の衛兵アフィラオル
空中ジャンプ解放

風の慈愛 

場所:連塔の冠
空中ダッシュで青い鎖を断ち切れるようになります



泡沫の歩み 

場所:茨歌う森
氷の床を渡ることができる


智天使の加護 
場所:切断されし反塔
黄色のキラキラをつかんで進めるようになる


攻略情報なしに達成できないトロフィー

以下の2つのトロフィーは攻略情報なしに取得は難しいと思います

🏆「未だ我らと共に」

隠されたシンボルをすべて発見する

特定の場所で祈詞(聖歌)「歪んだ者の鐘楽」を使用するとマークが浮かび上がる。これを全て発見する。クリア後一気に行った方が分かりやすい

🏆「悲しみと憎しみの家」

🏆「スピードラン」

ニューゲームから始める。必須の戦闘は2回。最初のボスと2の剣士。終盤の鏡のギミックはルート確認を。死んだらアプリから終了、ミスったと思ったらメニューからタイトルに戻りやり直し

1.

武器選択はルエゴ・アル・アルバ(サーベル)

最初のボスはパリィで

道中敵は無視

街の祈祷台に到着

2.

剣士と戦う、ここもパリィ

天へと昇る蔦入手

3.

帰還のミラプス入手(その場で使用、熱情無ければ徒歩で1へ)

4.

4・5が逆でもいい。5が先の方がいいかもしれませんが大きくは変わりません

サルミエント&センテラ入手(帰還のミラプス使用)

5.

ヴェレディクト入手(帰還のミラプス使用)

目安20分(残り10分:結構ギリです)

6.

鏡のギミックを通過

祈祷台(最後から2番目)で25分、残り5分でギリ達成できる

スイッチを押して時限式の扉を鏡ギミックで越える箇所はルートを確認する

レビュー

メトロヴァニア屈指の名作。メトロヴァニア好きには有名なタイトルだが一般的にはあまり知られていない。ボリュームとバランスが絶妙で難しくもなく簡単でもない。物語は宗教色が強く翻訳の精度も高く違和感なく遊べます。

全体的にわからないことが多く、モヤモヤが払拭されないまま進んでいく感じにはなるが、物語が進むにつれ体で覚えていけるゲームバランスになっています。マップの作りと収集物も洗練されています。

ボスをプレイスキルで越えられない場合、強化して繰り返し敵の攻撃パターンを覚えていけばやがてはクリアできる難易度です。

トロフィーに関する重大なバグがあるのでそこを重視するプレイヤーは注意が必要です

戦闘     87 高難易度にしすぎていない

ストーリー  84 新たな奇蹟の子の誕生を阻む旅

グラフィック 76 細かいドット絵

システム   90 収集物・マップの作りが俊逸

キャラクター 83 イベント1つ1つに深みがある

スコア   84

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