トロフィー難易度
C 60点(DLC含む)ふつう
所要時間
A 130時間(DLC含む)
※「牛若戦記」「平安京討魔伝」「太初の侍秘史」の3つのDLCが追加されています。それぞれにトロフィーも付帯されています。オリジナル版(プラチナ)のみなら80時間といったとこでしょうか。当ブログはDLCも含めた評価となります。
因みに前作の仁王(DLC含む)のトロコン難易度は以下の通りです
トロフィー難易度 C 55点
所要時間 B 100時間
2022年11月のフリープレイに登場
フリープレイの「仁王2」には上記3つのDLCが含まれていないので、全て100%にするには別途購入する必要があります
トロフィーが取得出来ない事案について
🏆「木霊を導きし者」全ての木霊を見つける
ゲーム内で150匹見つけているにも関わらずPSトロフィー履歴には149匹となっておりトロフィーが取得できないケースを確認しています。
以下の対象を行う事でトロフィーが解除されたので、お試しください。セーブデータの取り扱いにはご注意下さい
【手順】
1.ゲームを起動しタイトル画面「SYSTEM」⇒「クロスセーブ管理」⇒「セーブデータをクラウドストレージにアップロードする」を実行して、当該セーブデータをアップロード
2.「SYSTEM」⇒「クロスセーブ管理」⇒「セーブデータをクラウドストレージにダウンロードする」を実行して、「新しいセーブデータ」に保存する
3.ダウンロードしたセーブデータでゲームを再開する
ロードした瞬間にトロフィーが解除されました。
プラチナまでの道のり
時限要素 ありません
難易度について
オリジナル版(本編)で難易度「サムライ」「あやかし」
DLC牛若戦記で難易度「修羅」追加
DLC平安京討魔伝で難易度「悟り」追加
DLC太初の侍秘史で難易度「仁王」追加
トロフィーだけで見ると難易度「修羅」までが対象になりますが、「悟り」以降の強い装備を手に入れることで快適に進めることに繋がります。長丁場が予想され、ゲーム自体も良くできているのでゲームを楽しみながら、トロフィーも目指すやり方も良いと思います。
オンラインマルチについて
まれびと ステージ中の社から最大2人まで全国のプレイヤーを呼べます。設定でフレンド・合言葉を知っている知り合い等特定の人を呼ぶことも可能です。呼ばれたプレイヤーは死ぬとステージから離脱します。ホスト(呼んだ側)が死ぬと、本人はステージの社からリスタートし、まれびとは解散します。
まれびとは呼ぶ側・呼ばれる側それぞれメリットがあるので、気軽に使えます。ジェスチャー以外のコンタクトはほとんどないので、マルチに不安の人も安心だと思います。
呼ぶ側のメリットはそもそもクリアが難しいステージを協力してもらえ、呼ばれる側は普段ドロップしない霊木炭系の強化アイテムが抽選テーブルに含まれるようになり、さらにまれびと終了時に報酬ももらえます。ですので手伝ってもらってる意識より双方に利益がある仕様も気軽に使える理由となってます。
常世同行 任意のステージを最大3人で一緒に攻略していくことになります。まれびとと違うのは、パーティ全体の生存ゲージがあり、誰かが死ぬとそのゲージが減っていき全部無くなったらステージ外のホストの部屋からやり直しになります。(追記参照)
[追記]アップデートにより、全滅した場合最後に拝んだ社からスタートできるようになりました。
死亡プレイヤーをすばやく助ける(死亡場所で〇ボタン)ことによりゲージの減少を抑えることができます。宝箱やトビラなども参加プレイヤー全員が開けることができ、自身がよくわからないステージも誰かが助けてくれる事が多いです。フレンドと色々ステージを周りたいときや、ゲームに多少慣れてから使っていくといいでしょう。
オンライントロフィーについて
トロフィーに関しては全てソロでの取得が可能です。ただし、オンラインマルチを利用することによりソロでは難しいステージを手伝ってもらえます。フレンドや協力者がいることにより劇的に難易度・所要時間を下げることができるのが特徴です。
時限トロフィー ありません
バグ ほとんどありません(修正済み)
トロフィーチャート
- メインクエストを中心にまずはクリアを目指す。それぞれのエリアに達成率があり、一定数たまると次のエリアが解放されていきます。メインだけでは達成率が足らないので、サブクエストもこなしていきます。特に鍛冶屋に関連するサイドクエストはお店で出来ることが増えていくので見かけたら率先してやりましょう。
- ステージを丹念に探索することも収集物(木霊・常闇・温泉など)のトロフィーの助けとなります。ステージごとに何があり、何をいくつ取得しているのか確認できます。
- 武器の熟練に関するトロフィーが多くあり各武器の奥義を覚えたら、違う武器種に変更し様々な武器を使っていくことを最初から意識しておくといいでしょう。陰陽・忍術も同様に駆使していきましょう。武器は装備して使っていけば、陰陽・忍術は術を使っていけば徐々に上がっていきます。
- サブミッションをすべてクリアしていく。まれにドロップする魂代は種類ごとに1個は手持ちで取っておくとどれを取得したか分かり易くなるのでオススメです
- DLCのクエストは難易度修羅を全てクリアする必要があるので、自身の強化と並行して出来るものから進めていきましょう。
- ステージ固有のトロフィーなど残ったトロフィーの回収
PS5版アップグレード
通常版PS4版をお持ちの方は本編110円・DLC各22円(3種66円)でPS5版にアップグレード出来ます。コンプリートエディションをお持ちの方は無料で出来ます。
コーエー公式仁王2アップグレード方法はこちら↓
PS4™版から PS5™版へのアップグレード、引継ぎについて
アップグレード後セーブデータを移行する方法↓
自分の場合はすでにPS4でトロコン済みでしたので、移行した段階で83%程度まで自動で取得しました(ピコン待ちで4~5分かかります)。PS5はトロフィー取得時に録画・スクリーンショットの設定が出来ますので、任意に設定しておくと良いと思います(PS5本体ー設定ーキャプチャーとブロードキャストー自動でトロフィーで設定可能)。残りのトロフィーは再度条件を満たす必要がありますが、ほとんど各ステージの比較的楽なものばかりなのですぐ終わると思います。
レビュー
ダーク戦国アクションRPG。日本の戦国時代を中心にした物語の作りはコーエーテクモの得意とするところだけあって熱中度は高い。プレイ感はハック&スラッシュ、アクション重視。スキルの強化や武器のカスタムの豊富さもやりごたえ抜群。
マルチプレイも使いやすく初心者の方も臆せず参加できる仕様となっていてよいバランスだと思います。死にゲーというより落下ゲー、ソウルシリーズの緊張感と比べるとややカジュアル。絵巻や奈落など総合的なポテンシャルが高くオススメできる作品です。
戦闘 88 重さより爽快感寄り
ストーリー 77 分かり易い一方ムービーは短い
グラフィック 83 暗いのに見やすい
システム 96 オンラインの使いやすさとコンテンツの豊富さ
キャラクター 90 竹中直人が思った以上に良い
スコア 87点